挨拶
学長
津田ヶ谷祭の開催によせて
総合政策学部は今年度で設立7年目を迎えました。
多くの皆さまのご支援のもと、今年も津田ヶ谷祭を開催することが
できましたことを、心より感謝いたします。
新型コロナウイルス感染症の位置づけが感染症法上5類に移行したことを受け、
今年は4年ぶりに入場制限のない完全対面での開催となります。
初の全面的なオンライン開催となった2020年から、定員制・事前予約制で規模を縮小せざるを得なかった昨年までの3年間、試行錯誤を繰り返しながらも成功裡に終えた経験は、 関係者全員にとって得がたい財産となりました。久々に人数制限もなく完全対面で開催する今年度は、そうした貴重な経験を踏まえつつ、 実行委員会をはじめ参加する学生全員が、一人ひとりの想いを胸に、仲間と協力しながら準備をすすめてまいりました。
今年度のメインテーマは "百花のサキガケ" 。「梅は百花の魁」という諺から着想を得て、学部生が梅のように時代の魁、先駆者となれるようにとの願いが込められているそうです。会場にお越しいただいた皆さまには、塾生の想いが込められた各種の企画や展示をご覧いただき、津田ヶ谷祭を楽しんでいただければ幸いです。
津田塾大学学長 高橋裕子
学部長
第7回津田ヶ谷祭が開催されます。
多くの方々からのご支援に心から感謝を申し上げます。
津田ヶ谷祭は、津田塾大学千駄ヶ谷キャンパスに総合政策学部が
開設された7年前に始まり、総合政策学部とともに歩んでまいりました。
今回の津田ヶ谷祭のコンセプト「百花のサキガケ」は、
「梅は百花の魁(サキガケ)」ということわざにちなんでいます。
「梅が寒さが厳しい中に、その年のどの花よりも先立って咲くこと」
になぞらえ、厳しい社会状況・時代にあっても明るい未来を切り拓く先駆けの
ような存在になりたいという、学生たちの思いが詰まっています。
こうしたコンセプトからも、社会課題の解決を担う人材の育成という総合政策学部の理念が、学生に浸透しているのを実感しています。
津田ヶ谷祭では、蕾が開花するように自分らしさを発揮し新しいことに取り組んでいく、そうした津田塾大学生の生き生きとした姿がみられるはずです。多くの皆様にご来場いただき、津田ヶ谷祭をお楽しみいただければ幸いです。
津田塾大学総合政策学部長 森川美絵
実行委員長
みなさん、こんにちは!
第7回津田ヶ谷祭実行委員長の酒井あまねです。
「百花のサキガケ」をテーマに総合政策学部”らしさ”を
大切にした津田ヶ谷祭にできるよう準備を進めています。
昨年、入場制限はありましたが、久しぶりの対面開催を迎えました。
対面開催とコロナ感染対策という点で困難な部分はありましたが、
無事成功に終わることができました。
そして今年は、制限のない津田ヶ谷祭開催を迎えることができました。
テーマ決めから、企画の考案などなど、津田ヶ谷祭を訪れてくださった全ての人が
楽しむことができるように、委員みんなで頑張っています。
ぜひ、多くの方にご来場いただき、楽しんでいただけると嬉しいです。
たくさんの方のご来場を心待ちにしています!!
津田ヶ谷祭実行委員長 酒井あまね